海幸(うみのさち)~ジオの激流と環境課題を喰らうルート
観光バス・タクシー徒歩歴史・文化自然・アウトドアグルメ&スイーツ体験ガイド付き地域課題は、旅の価値になる。
【日本ジオパーク全国大会プレツアーAコース】
五島の海を「見て、聞いて、食べて、考える」1泊2日
磯焼け、未利用魚、伝統漁法、島の食。
美しい海の風景を楽しむだけではなく、その海でいま何が起きているのか、地域の人たちはどう向き合っているのかを、実際のフィールドを巡りながら考える旅です。
五島の大地と海が生み出した「海の幸」を味わい、その背景にある地域の取り組みや環境問題を知り、最後は参加者同士で、
「地域資源や地域課題を、価値に変えるツーリズムの仕組みづくり」
を考えます。
ジオパーク・観光・地域づくりに関わる方はもちろん、五島の海と食を深く知りたい方にもおすすめします。
| 基本情報 | |
|---|---|
| 出発日 | 2026年11月18日(水)~11月19日(木)[1泊2日] |
| 旅行代金 | 大人(中学生以上):45,000円 【旅行代金に含まれるもの】 五島市内の移動、宿泊(11/18・1泊)、食事3食(11/18昼・夜/11/19朝)、ジオガイド、釣り体験、フィールドプログラム、ワークショップ、保険 |
| こんな方へ おすすめ! | ・ジオパークを地域経済につなげたい ・ジオツアーの商品価値をもっと高めたい ・自然保全と観光を両立させる方法を考えたい ・食・漁業・地域文化をツアーに組み込みたい ・自地域でフィールドツアーを造成している ・ネイチャーポジティブや持続可能な観光に関心がある ・観光地を巡るだけではない「学ぶ旅」が好き |
| 1日目行程 (11/18) | DAY1:~「豊かな海」はどうやってできたのか?~ 福江港(9:15集合・9:20出発)==福江空港(9:30集合・9:45出発) ・鐙瀬ビジターセンター まずは五島列島の成り立ちを知る。 ・高浜海岸 大地と海流がつくった白い砂浜へ。 ・釣り体験 今度は海を見る側から、海の恵みを受け取る側へ。 ・大瀬崎 大陸由来の地層が東シナ海に切り立つ、五島の大地の記憶を読む。 ―ところが、「豊かな海」には別の顔があります― ・金沢鮮魚 磯焼け、未利用魚の活用。現場では何が起きているのか。 ・西田商店 魚の皮を「革」に変えるものづくり体験の現場に潜入 ・多郎島海岸 溶岩海岸に残る伝統漁法「スケアン」。 自然環境に合わせ、人がどのように海を利用してきたのかを見る。 ・さんさん富江キャンプ村(17:30到着) 夜、「海幸」と「山幸」が一つになる伏線回収バーベキュー |
| 2日目行程 (11/19) | DAY2:~五島の体験を、自分の地域へ持ちかえる~ 前日見た、大地、海、生態系、漁業、食、地域課題のつながりを振り返るワークショップ。 自分たちの地域にも「見過ごしている資源」はないか? 地域課題そのものを、学びや観光の価値に変えられないか? 誰に価値を還元するツアーなのか? を参加者同士で考えます。 さんさん富江キャンプ村(11:00出発)==福江港又は福江市街地(12:00到着・解散) |
| この旅から 持ちかえってほしい 4つの視点 | 1.地域資源をストーリーに変える視点 「地質だけ」「食だけ」にしない、大地・自然・暮らしをつなぐ方法。 2.地域課題を観光価値に変える視点 磯焼けなどの課題を隠すのではなく、学びの価値として伝える方法。 3.地域に価値が還るツアーという考え方 観光客を増やすだけではなく、地域の人や事業者に価値を還元する。 4.全国の参加者とのネットワーク ジオパーク全国大会の前だからこそ、地域を越えて実践者同士で話せる。 |
| 申込方法 | 申込フォームよりご予約できます。 |
| 申込期限 | 10月22日(木) 17:00まで ただし、募集人員に達し次第、申込を締め切ります |
| 募集人員 | 8名限定(最少催行人員:6名) |
| 集合場所 | 福江港:9:15 福江空港:9:30 |
| 宿泊場所 | 富江さんさんキャンプ村(長崎県五島市富江町土取1333) ※コテージ/男女別3~5名の相部屋(風呂・トイレあり) |
| 必要なもの | フィールドワークができる服装・靴、雨具 |
| 注意事項 | ・11/18(水)の夕食は、山幸コースとの合同バーベキュー ・食べ物のアレルギーには対応できません |
| キャンセル料 | 申込日締切以降の取消・・・旅行代金の100% |
| 備考 | 福岡・長崎から集合場所(五島市)へのおすすめのアクセス方法 ▼往路便 11/18(水) ①福岡空港8:25発-福江空港9:10着(飛行機) ②長崎港7:40発-福江港9:05着(高速船) ③11/17(火)博多港23:45発-11/18(水)福江港8:15着(フェリー) ▼復路便 11/19(木) ①福江空港18:00発-福岡空港18:45着(飛行機) ②福江港13:10発-長崎港14:35着(高速船) ③福江港15:35発-長崎港17:20着(高速船) ※空港・港に到着後は、高速バス、新幹線などで鹿児島市へ |
| ツアー内容に関する 問合せ先 | 五島列島ジオパーク推進協議会 TEL:0959-72-6369 E-mail:kankou●city.goto.lg.jp(●を@に変えて送信してください) |
予約する(申込フォームへ移動します)
この旅で体験する3つのこと!
【見る】
―おいしさを大地の成り立ちから知る
ただ絶景を見るのではなく、なぜ美味しいのか?それはこの大地があるから?
では、この大地はどのようにできたのか?なぜこの海に豊かな生態系や漁業文化が生まれたのか?
大地・海・人の暮らしを一つのストーリーとして読み解きます。
【聞く】
―海で起きている「課題」の当事者に会う
五島の海でも、磯焼けなど海洋環境の変化が起きています。
金沢鮮魚では、その現状や、未利用魚を魚醤として活用する取り組みについて現場の話を聞きます。
【食べて、考える】
―「海の恵み」を地域の価値に変える
夜は山幸コースと合流。
海幸と山幸、それぞれのフィールドで見てきたものを、バーベキューという「食」の場でつなぎます。
そして翌朝は、前日の体験を材料に、「地域資源をどう高付加価値のツーリズムへ変えるか」を参加者同士で考えます。
この旅で出会う人

ジオガイド 山口 澄子 さん
五島の大地と海をつなげて案内

金沢鮮魚 金澤 竜司 さん
未利用魚活用や発泡スチロールを使わない鮮魚の発送に関するお話

西田商店 西田 双太 さん
古民家を改修した地域拠点で実践する海資源の活用や寺子屋活動のお話

ジオパーク専門員 関 圭樹 さん
大地・生態系・地域経済をつなぎながら2日間をナビゲート
五島列島(下五島エリア)ジオパークとは

ロゴマーク
五島列島大陸との懸け橋
~大陸とのつながりを、大地・生態系・歴史文化から感じよう~
五島列島は、大陸由来の地層とその後の火山活動がつくった島々です。大地の成り立ちは、海岸地形、生態系、漁業、食、そして人々の暮らしへとつながっています。この旅では、そのつながりを実際のフィールドで体験します。